izonの庭には、以前の店主さんから引き継いだ、鉢植えのカレーリーフがあります。
しばらく元気がない状態が続いていましたが、最近急激に成長!
ようやくうまく育てることができました。
その過程で「植物を育てるコツ」がわかりましたので、シェアしたいと思います。
植物に興味のある初心者の方には役立つ内容ですので、是非最後まで読んでみて下さい。
所要時間:1分30秒 857文字
【まずは】土の中に微生物を飼え!
元気がない植物には、こちらがおすすめ。
植物は植えたまま、鉢の土の上に敷くだけ。
うちのカレーリーフは、この資材のおかげで元気になりました。
【なぜそれが重要か】土の状態がよくなっていく
水をあげて放っておくだけで、微生物が土の中で活躍してくれます。
古い根や雑草などを分解し、土を水持ちのよい団粒構造へ。
土の中は目には見えませんが、水やりをするたびに、「水を蓄える量が増えている」感覚がありました。
【だから】根からしっかり栄養を吸収する
「植え替えの時に古い根を切る」という園芸のセオリーがありますが、初心者の私にはどれを残してどれを切ればいいのか、わかりませんでした。
枯らせてしまうのが怖いので、切るのを躊躇してほとんどそのままの状態で植え替え。当然いらない根がたくさん付いていたはずです。
そんな状況から…
- 不要な根を分解してくれた
- 土は水持ちのいい粘度状に
- 根と土がバシッとかみ合った
このような経緯で根から栄養が吸収されるようになったのだと思います。
【結論】植物が元気になる
うちのカレーリーフにはこれが一番でした。
ぺらぺらですぐに落ちてしまっていた葉っぱも、肉厚で濃い緑になり、雨が降ると重みでぐにゃりと曲がっていた幹も、どんどん太くなりどっしり構えています。
新しい幹もぐんぐん伸びてきました。
微生物の力、すごいです。
「理由はよくわからないけど植物に元気がない」という方はぜひ試してみてくださいね。
2024年5月頃の状態。元気がありません。微生物を投入したのは8月後半…
2024年10月24日。こんなに元気に!すごい成長です。
【おまけ】微生物資材は超低コストで作れる
そんなこんなで、微生物パワーを体感したのをきっかけにネットでいろいろ調べてみると。
愛媛県庁のサイトに、とあるPDFファイルを見つけました。
「えひめAI -2 」の作り方と使い方
実際に作って使ってみましたが、とてもよかったです!
また次のブログでご紹介したいと思います。
植物には癒されますねー。